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12月20日〈ニュース後〉で放送法改正に関する問題を扱って、言論ストでの朝鮮・中央・東亜の
全面的な攻撃を予想した。ストライキの時、朝鮮・中央・東亜が作っていく世論を防ぐ一種の布石と
見られる。何日か前から朝鮮・中央・東亜は『電波は国民のもの』とし『放送会社利己主義』とMBCを
攻撃し始めた。子供でも分かる朝鮮・中央・東亜だけの固有の文法だ。ストライキへの国民の支持、
ストライキの正当性に対する真心に充ちた呼び掛けは、非常識なマスコミ各社の世論形成で歪曲
されるかもしれない。そんな予測はストライキを目の前にした報道機関のよくある、しかし十分強い
悩みだ。
支持する。現時点で全国言論労働組合のストライキを支持していて待っていた。そして数えきれ
ない程見てきた。MBCはもちろん今回のストライキを準備するすべての報道機関は、労働者の
ストライキに『正当ではない』というステレオタイプを駆使してきた。地下鉄と鉄道労働者がストライキを
すれば「国民の足を奪った」とし、現代車労働者、貨物連帯労働者がストライキをした時は「経済
打撃」を口にしてきた。そして今、報道機関がストライキをする。メディアを持つとはいうが報道機関も
『世論』の前にストライキが恐ろしいのは同じだ。
秘法はない。常識だけだ。「通りのジャーナリストと連帯しろ!」キャンドルが注目した1人メディア、
通りのジャーナリストと息をあわせなければならない。それでこそ助かる。主流メディアへの不信
から出発するのではなく、通り のジャーナリスト、つまり韓国社会で生きる1人1人の個人と対話
しなければならない。ブロガーたちとの接触を試みなければならない。秘密の丘は主流メディア
ではなく、市民、国民、そして民衆と呼ばれる生の中にある。それだけが今回のストライキの意味を
完全に伝える唯一の道だ。
すべてのストライキは組織内部とその近くの構成員だけの利害関係では解釈できない多層的な
社会的意味を持つ。今、言論労働者のストライキは、言論の公共性と独立性、そして多様な表現の
自由を傷つける悪法との勝負だ。結局、今回のストライキも言論労働者だけの利害関係に留まって
いるのではなく、韓国社会の民主主義を守る対決だ。だから恐ろしいのは朝鮮・中央・東亜の
ずるがしこい雑音ではなく、通りのジャーナリストが今回のストライキを無視することだ。
6月に予想したように、MBCは結局『冒険』に出た。しかし、あるいはMBCの冒険は、『ストライキ』
ではないかも知れない。今回のストライキよりも重要なことは、MBCがメディアの公共性のために
真に『通りのジャーナリストたち』との『連帯』ができるのかという問題かもしれない。断言するが、
悪法との正面対決、その勝敗のカードは言論ストの『明朗ヒーロー』になってくれる通りのジャーナ
リストたちとのチームワークが実現するかという問題だ。言論スト、 MBCの動きを支持する。
(キム・ヒョンジュン/公共メディア研究所教育チーム長)