08/12/24 19:23:43
・自動車産業、韓国でも非常事態 減産、リストラ相次ぐ
韓国自動車各社が、国内外の需要低迷を受け、相次ぎ減産やリストラに入った。
海外の親会社が投資引き揚げの動きを見せるなど、韓国の輸出産業をけん引して
きた自動車産業はかつてない非常事態に直面している。
最大手の現代自動車は月平均1割程度(約1万7000台)の減産に入り、22日
には賃金引き上げ凍結を柱にした「非常経営体制」を宣言。戦闘的な姿勢で知ら
れる同社の労働組合は反発しているが、メディアによれば、労組内でも会社の方針
を受け入れるべきだとの声が出ている。
17日から生産を休止した双竜自動車はさらに深刻だ。今月の給与支払いの見通し
が立たない上、株式の5割強を持つ中国の上海汽車が、双竜従業員の福利厚生
カットなどを労組が受け入れなければ「韓国から撤退する」と通告。双竜幹部は
「(撤退は)わが社の破産を意味する」と述べた。
米ゼネラル・モーターズ(GM)の子会社、GM大宇は22日から、フランスのルノーの
子会社、ルノー・サムスンも24日から、それぞれ国内全工場で生産を休止した。
メディアは、自動車主要労組が加盟する産別組織「金属労組」が、非正規従業員の
雇用維持のためワークシェアリングの提案を検討していると伝えているが、組合員の
支持が得られるかどうかは不透明だ。
>>> URLリンク(www.47news.jp)
【経済】アジア株:現代自動車10%の暴落 日本除くMSCI指数、続落[12/23]
スレリンク(news4plus板)
【企業】双竜自動車、全従業員に対し24日に支給する予定だった12月分の給与を
支払えないと通告【12/22】★2
スレリンク(news4plus板)