08/12/22 00:06:07 /EqUrycP
中国と付き合うときの常識。入っていったお金と品物は二度と出てこない。
向こうで稼いだ利潤も決して出てこない。出てくるのは中国で生産された品物だけ。
だから中国で商売するときは、まず現地に日本の独資法人を立てるんだ。
10万ドルくらいで設立できるが、一気に払い込む必要はない。
100万円ずつ払い込んでは向こうで日本円に戻し、持ち帰ってはまた送金する。
要するに合計100万ドル相当額が累積されたという実績で法人は立てられるんだ。
日本のように残高証明は必要ない。そして董事長、総経理とあと数人の管理職は
日本人であることが絶対だ。
で、設立できたら、当座の資金として前払い金を1億ほど突っ込んでおく。
そして生産を開始して商品を日本に送らせる。もちろん最初のインボイスは思いっきり
アンダーバリューしてな。
そうすれば不良品であっても被害は最小で済むし、良品であれば前払い金の追加
という形にできる。この要領で、安定して良品が出るようになったら今度はインボイス価格を
正常に戻して、実際の支払いは行わず前払金の償却処理で支払いを完了させる。
で、外資優遇が切れる3年が過ぎたら、2~3ロットの大量不良品という処理を日本側でして
支払いを拒否し、その会社を倒産させる。もちろんちゃんと中国の法律に則ってな。
その直前に、別の日本人の名前で別法人を設立し、事業の清算の際にそこへうっぱらって振り出しに戻る。
おおよそだが、中小企業が中国で15年間生産を続けながら利益を確保しているのにはこんな方法もあるらしいぞ。w