08/12/20 22:07:00
(東京=聨合ニュース)韓日歴史共同研究委員会(韓国側委員長、趙珖(チョ・グァン)高麗大教授)は19
日から二日間、東京で合同シンポジウムを開き、去年6月第2期委員会スタート後の研究経過などに
ついて討論した。
20日、シンポジウムを終えた後で開かれた記者会見で、日本側委員長である鳥海靖(とりうみ・やす
し)東京大学名誉教授は独島領有権問題と関連、「(委員会で)政府間の懸案事案を論議しない」と委
員会で論議することに否定的な立場を明らかにした。
これに韓国側委員長である趙珖教授は、国際情勢の推移と一緒にして論議することができる、と共同
委員会の枠内で議論できることを示唆した。
両国は今回のシンポジウムに引き続き、これから分科別座談会、批評会、編集会議などを経て来年
12月まで、最終研究報告書を作成する方針だ。
両国の歴史学者たちで構成された韓日歴史共同研究委員会は2001年、日本の歴史教科書歪曲事
態を契機に両国首脳間の合意によって2002年発足、2005年5月まで第1期活動を展開したのに続
き、去年6月から第2期活動を始めた。
ソース:(韓国語) 韓日歴史共同委東京でシンポジウム
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