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ある国税局官僚が「独島は韓国(日本名:竹島)の地」という事実を数学的に解いて話題になっている。
その張本人はチョン・テマン、ソウル地方国税局国際調査2課長。独島問題に対して数学的に電算プ
ログラムまで使って深く分析・研究したのは韓日両国で今回が初めて。この文は幾何学的分析の結
果、日本の独島専門家も40年前(1966年)から鬱陵島の附属島としての独島の位置を自認していたこ
とを明らかにし、日本側の主張とは正反対に鬱陵島で高く上がるほど(海抜500m以上で)独島はよく
見えなくなるということを幾何学的に証明した。
独島は地理的に鬱陵島から87.4キロ、日本の隠岐の島から157.5キロ離れた168.5メートルの高さ
の島だ。平面的に見れば隠岐の島から独島までの距離は鬱陵島からの距離より約2倍(1.8倍)も遠い
ことが分かる。鬱陵島から独島がちゃんと見えるのかは、地理的な所属性を判断する重要な要素の
一つとして、幾何学的な断面分析を通じてこれを検証できる。光の屈折を勘案したアメリカNGA(国立
地理情報局)の視逹距離計算公式を利用して独島が見られる鬱陵島海抜の高さの計算公式を数学
的に導出すれば以下の通り。
H ≒ (D/3.9236 -√h)2 *H:鬱陵島の高さ(m)、h:独島の高さ(m)、D: 2地点間の距離(km)
まず独島から一番近い日本の領土である隠岐の島(海抜608m)では、上の公式を一般化して計算す
れば独島を全く見られない。独島を見ようとすれば106㎞以上船に乗って出なければならない。また、
独島では隠岐の島を見られないし、茫々たる大海の中に見える島は鬱陵島だけだ。これに比べて鬱
陵島では海抜88mの高さから理論的に独島を見られる。300mの高さで独島の大部分(83%)が見られ、
海抜524mで独島全部を見られる。
それにもかかわらず、ずいぶん前から日本の独島問題専門家である川上健三は「竹島の歴史地理
学的研究'(1966)という本で次の公式によって鬱陵島海抜130mの下では独島を見られない、主張して
来た。
D ^ 2.09(√H+√h) *D:視逹距離(海里)、H:物体の海面高(m)h: 目の高さ(m)
先にこの公式の妥当性を検証するために、上の公式の距離単位をキロメートルに変えて公式を直せ
ば、1海里=1.852キロなので、D(km) ^ 2.09×1.852(√H+√h) H ^ (D/3.87068 - √h)2 となる。
□鬱陵島海抜100m単位で計算した独島中見える部分
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*()は水平線の上で見える部分
川上公式の定数3.87068はNGA公式の定数3.9236と大差ないことが分かる。空気密度の相違によ
る光の屈折度はさまざまな要因によって左右されるから偏差が大きい点を考慮すれば、川上公式の
妥当性を否定できない。問題は数学的公式にあるのではなく数学公式の適用にある。川上は鬱陵島
と独島間距離87.4kmにも50海里(92.6km)を、独島の高さを168.5mではない157mを公式に代入し
て計算する間違いを犯している。川上の公式に正しい距離(87.4km)と高さ(168.5m)を代入して再計算
すれば、鬱陵島海抜92m以上から独島を見られることが分かる。すなわち鬱陵島海抜100mの下でも
独島を見られることをずいぶん前の1966年から日本の独島問題専門家が自認したということがはっ
きりと明らかにされたわけだ。
(>>2-5のあたりに続く)
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<ソウル地方国税局 国際調査2課長>
ソース:税政新聞(韓国語) [寄稿]'数学で解いて見た独島問題'-
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★1が立った時刻:2008/12/20(土) 09:05:05
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