08/12/16 22:45:05
来年上半期が最もつらい期間、李大統領が見解
【ソウル１６日聯合】李明博（イ・ミョンバク）大統領は１６日、来年が最も苦しい１年、
なかでも上半期が最もつらい期間になるとの考えを示した。青瓦台（大統領府）で
開かれた経済運用方向報告会で述べたもの。新年には策定した経済運用計画を
最も迅速かつ効果的に執行する課題だけが残されていると強調した。
李大統領は、２００８年は世界的な危機が訪れ、２００９年はこの危機を各国がそれぞれ
克服していく１年になるだろうと述べた。来年からは否定的な批判よりもより肯定的で
積極的な激励が必要だとし、すべての経済主体が勇気を持って進む必要があり、
主体間で激励し鼓舞しあうことが危機克服に役立つと力説した。
ただ、危機克服も重要だが、克服後の新たな経済秩序と機会のなかでどれだけ
跳躍できるかは危機期間の対処にかかっていると指摘し、大韓民国が世界で
最も効果的に対処し危機後の時代に備える国となれば、との希望を示した。
ソース：聯合ニュース 2008/12/16 11:56 KST
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