08/12/15 18:24:27
【基隆(台湾北部)=栗田秀之】中台間で長年の懸案だった「三通」(直接的な通商、通航、通信)が15日始まり、
直航貨物便が初出航する台湾北部の基隆港や中国の天津港などで記念式典が行われた。
1949年の中台分断以降、ほぼ60年ぶり。対中融和政策を進める台湾の馬英九政権は、経済振興につながるとして
期待を寄せている。
三通の実現は、11月上旬に台北で開催された中台双方の窓口機関トップの会談で合意していた。
基隆港では就航式が同日午前10時(日本時間午前11時)すぎから行われ、劉兆玄行政院長(首相)らが
「貨物量が増大し、時間とコストも節約でき、大きな利益をもたらす」と意義を強調した。沖縄の石垣島を経由せずに
中台双方の港湾を直接結ぶルートを通航することで、16-27時間短縮される。
また、6月の北京会談後に導入された週末直行チャーター便の往復便数が同日、36便から108便に増便され、
毎日運航されるほか、郵便の直接配達もスタート。航空直行便では北方航路が新設され、これまで2時間24分かかっていた
台北-上海間が1時間22分に短縮される。
ソース:中日新聞
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