【京都】韓国から森林や環境の専門家2人を招き里山の生かし方シンポジウム-伏見・龍谷大[12/14]at NEWS4PLUS
【京都】韓国から森林や環境の専門家2人を招き里山の生かし方シンポジウム-伏見・龍谷大[12/14] - 暇つぶし2ch1:出世ウホφ ★
08/12/14 16:49:02
◇里山守るためには
国際シンポジウム「里山-文化としての自然」(毎日新聞社など後援)が13日、龍谷大学深草学舎(伏見区)で開かれた。
韓国から森林や環境の専門家2人を招き、現代社会での里山の生かし方、持続可能社会実現へのヒントを探った。

同大学の里山学・地域共生学オープン・リサーチ・センターの主催。里山の保全活動をしている市民ら約100人が参加した。

韓国山林科学院林産物品質試験チーム長の金錫権さんは、森とのかかわりの歴史を知ることが重要として、
高麗時代や日本による植民地時代も含めて、大規模伐採から造林勧奨政策の時代などと変化した韓国の
森林利用の歴史をたどった後、「里山を遊びの場、休養の場と考えるのではなく、
人が住む空間として造っていく時に来ている」と話した。

龍谷大同センター長の宮浦富保さんは、同大学瀬田学舎(大津市)周辺の里山研究の成果を示し、
エネルギーと食料を得る場所だった里山は過度に利用しても放置しても環境が破壊された歴史を紹介。
里山の有効利用のためには「里山の所有権の変遷を調べるのも大切」などと、
自然科学的観点だけでない研究の必要を訴えた。【大西康裕】

毎日新聞 2008年12月14日 地方版
URLリンク(mainichi.jp)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch