【本】今なお日本に息づく百済の香り[12/14]at NEWS4PLUS
【本】今なお日本に息づく百済の香り[12/14] - 暇つぶし2ch92:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
08/12/14 10:41:54 ET+1O/pi
URLリンク(ja.wikipedia.org)

韓国語源説
日本語の単語の語源を韓国語に求める、韓国起源説の一種である民間語源説が、韓国人を中心に数多く広められている。

* サウラビ=侍
侍の語源だと主張。しかし、サウラビという言葉は歴史的に存在せず、語形変化的にも「サウラビ」が「侍」になることはありえない。
詳しくはサウラビ参照。

* マトゥリ=祭り
祭りの語源だという説。大阪の在日コリアンを中心に「ハナ・マトゥリ」という行事が行われている。
ハナは「ひとつ」を意味し、「マトゥリ」は古代朝鮮語だという(現代韓国語では「祝祭(チュクチェ)」という)。
最初にこの「マトゥリ=祭り」説を主張したのは韓国語語学者の金思燁(キムサヨプ、 1912~1992)であるらしいが、韓国国内でも
支持されておらず、韓国語学者・宋敏(国民大学名誉教授)は『言語』(創刊15周年記念別冊、大修館書店、1987年)で、
「史的にも形態的、意味的にも恣意的な解釈としか言えない」と批判した。(水野俊平『韓VS日偽史ワールド』小学館、2007年、84-86頁。)

* ワッソ=ワッショイ
ワッショイ(祭りの掛け声)の語源だと言う説。「ワッソ」とは現代韓国語で「来た」を意味し、「ワッショイ」は「神が来た」という意味であるとの俗説が、
広く信じられている。
この説を始めて唱えたのは在日作家の金達寿であるとも、上述の金思燁であるとも言われているが、水野俊平によれば、韓国語において
「ワッソ」という形態が現れるのは、早くても16世紀以後である。
毎年11月に大阪で在日韓国人などが参加して行われる「四天王寺ワッソ」がこの俗説を伝播する役割をしているが、
歴史的にはありえない語源である。(水野俊平、同書、86-90頁)

* 百済ない=下らない
日本語の「下らない」は、百済が最高であるから、百済のものでないものはつまらないものだという意味だという説。
「下らない」は江戸時代に生まれた言葉で、上方から関東に送られる物を「下りもの」と呼んだのにたいして、上方へ向かうものを
「下らぬもの」と呼んだところから来ている。歴史的にも、文法的にもおかしい説である。

このほか、李ナムギョ『おもしろい日本語のルーツ』(ネクサスブックス、2002年)や徐ドンチャン『日本語、それは全部韓国語だ!」(東洋文庫、 2000年)など、
民間語源を広める書物が出版されている。
そこでは韓国語で「貧しさ」を意味する「カナン」が日本語の「悲しみ」の語源だとしたり、韓国語で「生きて再び会おう」という意味の「サラバ」が日本語の
別れの挨拶「さらば」になったなど、恣意的で歴史的にもおかしい解釈が多く主張されている(サラバにいたっては、登場するのは20世紀以降である)。
このような、根拠が無い民間語源が韓国で広く流布されているのは、「日本人のルーツは韓国人であり、古代日本人は韓国人(百済人)である」
「倭は百済の植民地であり、日本は百済人によって建国された国である」という主張が韓国で広く支持されているかだだという。
(水野俊平、同書、117頁。)


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