08/12/12 09:24:10
【ワシントン11日聯合】核検証体制の構築を目指し北京で開かれていた6カ国協議首席代表会合
が決裂したことを受け、米ホワイトハウスは11日、北朝鮮に対する戦略を見直す必要があるとし、
北朝鮮へのエネルギー支援の中断を検討していることを示唆した。
ただ、今回の交渉決裂を問題視し北朝鮮をテロ支援国家に再指定する可能性については否定した。
ペリーノ報道官は定例会見で、「彼ら(北朝鮮)がわれわれと協力しないと決定し、文書化しようとせず
協議が後退したため、以前明らかにした『行動対行動』について何らかを再び考える」と述べた。
具体的に言及するには早いとしながらも、北朝鮮のテロ支援国家再指定の可能性を質問されると、
「そのように考えていない」と答えた。現在検討されている対北朝鮮戦略の再考案としては、「確かに
人々が考えていることのひとつはエネルギー支援」と述べ、重油支援を中断する可能性を示唆している。
帰国の途についた6カ国協議米国首席代表のヒル国務次官補が帰国すれば、早期に重要な事項に
関しブリーフィングをするとした。
URLリンク(japanese.yonhapnews.co.kr)
聯合ニュース
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