08/12/11 11:00:32
忠北(チュンプク)・清州(チョンジュ)上党(サンダン)警察は11日、清州や丹陽(タンヤン)
地区を巡り数十回にわたり建物などに火を付けたイ某容疑者(51歳)を、現住建造物放火
の疑いで拘束した。
イ容疑者は去る2日の午前1時45分頃、清州市石橋洞(ソクギョドン)ユクゴリ市場内の
商店の壁に、使い捨てライターを使って火を付けるなど、約2時間に石橋洞や塔洞(タプドン)
など清州地域一帯を巡り7ヶ所で火災を起こした疑い。
イ容疑者はまた、11月27日の午後11時頃、丹陽郡丹陽邑(タンヤンウプ)の某ビニール
ハウスの中で火をつけるなど、未明3時までの約4時間で、この一帯を徘徊しながら4ヶ所
に火をつけた疑いも受けている。
警察の調査結果、アルコール中毒であるイ容疑者は、「寒さを紛らわす為にこのような事
をした」と、供述した事が判明した。
これに対して警察の関係者は、「イ容疑者は“無差別”放火を主に行い、下手をすれば
大型事故になる所だった」と語った。
イ容疑者は去る8日の午前2時40分頃、清州市南州洞(ナムジュドン)の某建物地下階段
で周辺にあったゴミを集めた後、持っていた使い捨てライターで火を付けていた時、階段
で煙が立っているのを怪しく思ったキム某さん(31歳)に捕まり警察に突き出された。
ソース:NAVER/清州=ニューシース(韓国語)
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