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★フィギュア:ヨナVS真央、GPファイナル制するのは?(上)(下)
3連覇を目指すキム・ヨナと3シーズンぶりの優勝を狙う浅田真央が11日、オウルリム・ヌリ・リンク
(京畿道高陽市)で開催されるフィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルで激突する。
GPファイナル優勝は両者のどちらかに決まる可能性が高い。
キム・ヨナは過去最高のグランプリ・スター。シニアデビュー戦(2006‐07シーズン・スケートカナダ3位)
を除き、出場したGPシリーズ7大会すべてにおいて1位に入賞している。しかもGPファイナル2連覇中。
今回3連覇を果たした場合、ロシアのイリーナ・スルツカヤの連続優勝記録に並ぶ。GPシリーズ創設後、
通算最多優勝はスルツカヤの4回だ。
一方の浅田はキム・ヨナよりも一足早く2005‐06シーズンにシニアデビューし、GPファイナルでいきなり
の優勝を成し遂げた。
シニアの舞台は2006‐07シーズンから、ジュニア時代の韓日ライバル構図を再現した。浅田は昨季、
一昨季の世界選手権ではキム・ヨナを成績で上回ったが、GPファイナルでは2年連続でキム・ヨナに敗れ、
2位に終わっている。
(写真左から)キム・ヨナ(朝鮮日報DB)、浅田真央(写真提供=NEWSIS)
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現在、大方の見方はキム・ヨナが優勢。GPシリーズ第1戦・3戦ともに190点台をマークしたキム・ヨナは、
何といってもジャンプでの安定感が際立っている。キム・ヨナのジャンプはジュニア時代から基本に
忠実な質の高いジャンプとして定評がある。第3戦で理解できない「ロングエッジ(誤ったエッジからの
踏み切り)」の判定を受けたが、それ以外ほとんどのジャンプでは1.0以上の加算点を得ている。
ジャンプが安定的なため、ほかの演技に神経を注ぐことができ、その分表現力も増している。
一方の浅田はこれまで、プログラムの基本点数をキム・ヨナよりも6‐7点ほど高めに設定している。
しかし得意のトリプルアクセル、ルッツが不安定で減点が多い。得点の高い高難度のジャンプを
これまで幾度となく試みているが、成功率は決して高いほうではない。特にショート・プログラム(SP)
でのミスが目立つ。だが、基本的な才能と柔軟性、体力が卓越しているため、集中力を発揮して
ミスなくプログラムを消化すれば、キム・ヨナの脅威となり得る。
GPファイナル出場者のうち、キム・ヨナと安藤美姫、中野友加里、ジョアニー・ロシェット(カナダ)は
9日に、浅田真央、カロリーナ・コストナー(イタリア)は10日に韓国入りする。なお公式スポンサーの
SBSテレビは11日から14日まで、同大会の生中継と録画、ハイライトを放送する予定だ。
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成鎮赫(ソン・ジンヒョク)記者
(朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 : 2008/12/09 12:02:08)
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