08/12/10 16:39:35
ソウル市内の児童公園の72%が、壊れた器具を放置しているなど、管理状態が非情に
悪い事が調査で分かった。
韓国生活安全連合は10日、ソウル・中区(チュング)国家人権委員会の学習の場で、
『児童公園のための懇談会』を開き、去る9~11月にソウル市内の児童公園100ヶ所を
対象に行った実態調査の結果を発表した。
調査結果によれば、施設の安全管理の側面から見た場合、調査対象の公園の72%が
施設が壊れた状態で、周辺に住居者優先の駐車区域が設置された場所が67.3%もあった。
公園の77.6%はペイントが剥がれていて、ゴミ箱(71.9%)、飲用水台(57.1%)、トイレ(52.1%)
なども管理状態が悪かった。
特に、調査対象の公園の79.8%はCC(閉鎖回路)TVなど、犯罪予防の為の防犯装置
が全く無く、公園内での吸煙者の目撃や吸殻の発見も全体の82%あった。
この団体は、「今度の調査結果は、公園管理の実態があまりに酷いという事を現して
いる」とし、「新たな施設を作るより、既存の公園をちゃんと管理する事が重要だ」と指摘
した。
ソース:NAVER/ソウル=聯合ニュース(韓国語)
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