08/12/09 23:50:47
17世紀以後200年余りの間、我が国と日本を行き交った文化交流の尖兵役割をして「韓流の元祖」と
呼ばれる朝鮮通信使に関する各種資料を一目で見られる歴史館が釜山に建てられる。
釜山市は東区(トング) 汎一洞(ポミルドン)子城台公園内に「朝鮮通信使歴史館」を建立する事にして
来年予算に国費8億5,000万ウォンと市費20億ウォンなど合計28億5,000万ウォンを編成した、と8
日明らかにした。
「朝鮮通信使歴史館」は通信使らが日本に発つ前、無事航海を祈る海神祭を行った子城台公園内の
永嘉台裏手661平方メートルの敷地に地下1階、地上2階(延べ面積1,160平方メートル)規模で建立
される。
地階には資料収納庫が、地上1階には朝鮮通信使文化交流活動などを紹介する映像広報館と韓流
体験教育の場、セミナー室などが、2階には朝鮮通信使に関する各種文献などを紹介する資料ショー
ルームがそれぞれ入る。
市は来年初めに公園造成管理計画と文化財現状変更許可など行政手続きを踏んで6月以前に設計
を終えた後、着工、2010年2月頃竣工して門を開く予定だ。釜山市関係者は「歴史館は朝鮮通信使
文化事業会に委託して運営し、多様な常設及び企画展示を開いて日本人観光客などのための体験
活動を用意し、釜山を代表する観光商品に発展させる計画」と述べた。
ソース:naver/韓国日報(韓国語) 釜山市'元祖韓流'朝鮮通信使歴史観建立
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