08/12/09 15:42:32
円高が進む中、芸能界が円高特需を狙った活発な活動を展開している。
歌手や俳優がわれ先にと日本へ進出し、コンサート、ファンミーティングなどで積極的な‘円稼ぎ’に乗り出している。
本格的に円高が進んだ11月以降、日本活動を進めている芸能人は20人以上に増えている。
円高特需を享受する代表的な韓流スターにはリュ・シウォン、パク・ヨンハ、シン・ヘソンが挙げられる。
今年1年間に日本で10回のコンサートを行ったリュ・シウォンは、12月24日、東京ドームで10万人の
ファンを集めて超大型コンサートを開催する。 単一イベントで韓流スター歴代最高収益が予想される行事だ。
さらに円高特需までが重なり、収益は相当な金額になると期待されている。
11月から日本ツアーコンサートを行ってきたパク・ヨンハも20、21日の東京武道館コンサートで大尾を飾る。
シン・ヘソンは11月、大阪・名古屋・東京の3都市で単独コンサートを行い、日本円収益を上げた。
キム・ミョンミンを筆頭に、イ・ドンゴン、キム・レウォン、チソン、キム・ジェウォン・アンディも
プロモーションを兼ねたファンミーティングなどで円高効果隊列に合流している。
中には日本円基準で以前に比べてやや少ないギャラを受けるケースもある。しかし韓国ウォンに
換算すると金額ははるかに多い。 日本側は少ないギャラで韓流スターを招待する一方、
韓流スターは高収益を得られるため、韓流スターの日本活動環境はより良くなっている。
半面、ウォン安効果を享受するスターも少なくない。 ウォン安のため、
日本人ファンが韓国を訪問してスターに会うケースも増えている。
20・21日にソウルオリンピック公園フェンシング競技場で開かれるシン・スンフンの
年末コンサートには、数千人の日本人ファンが集まると見込まれる。
イ・ジフンが主人公として出演中のミュージカル「ハムレット」にも、
先週末、100人余りの日本人女性団体客が訪れた。
アンディのミュージカル「シングルズ」の客席にも日本人女性ファンの姿が目立つ。
中央日報 Joins.com
URLリンク(japanese.joins.com)
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