08/12/06 07:29:33
中国の丹東市には、北朝鮮を望遠鏡で覗き見するビジネスがある。
単に、川の向こうにある北朝鮮を望遠鏡で覗かせるだけなのだが、
団体客が来るとけっこうもうかるのだという。
中国の丹東市と北朝鮮は川が国境線となって流れており、北朝鮮
には中国からのツアー客しか渡ることができない。また、北朝鮮に
渡るには手続きが必要で、日本人は手続きすらできない(北京の
代理店経由であれば時期によって可能だが)。
望遠鏡ビジネスをしている孫さんによると、「ヒマなときはまったく客
なんて来ないけど、団体客が来るとみんなで望遠鏡を覗きたがるか
ら、けっこうもうかるの。だから3つも4つも望遠鏡を買って用意したわ」
とのこと。
国境が大きな壁であればあるほどもうかる望遠鏡ビジネスだが、誰
でも北朝鮮にいけるような時代が来れば、またたくまに消えてしまい
そうなビジネスだ。日本人としては、早く正常な国交をができるよう、
そして拉致問題が早く解決するよう強く願いたい。孫さんには申し訳
ないが、望遠鏡が早くなくなる日を強く望む。
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