08/12/05 12:28:03
4日付中国新聞社電によると、上海市の浦東国際博覧センターで同日始まった飲食関連の
国際見本市で、日本の「弁当芸術」が注目を集めた。
催しの名は「第12回国際食品・飲料・ホテル設備・外食店設備・盛り付け・サービス展覧」で、
25の国と地域から約700社が出展した。
日本からは日本貿易振興機構(ジェトロ)が食品関連企業40社を組織して出展。メーンの
イベントは「日本農産品競技会 in 中国」で、日本の食生活を紹介する「弁当芸術」では、
見た目も楽しいパンダをあしらった作品が、来場者の注目を集めた。
中国では都市部の若い世代を中心に日本の「弁当文化」への関心が高まっている。「美味しくて
見た目もよい」、「油分が少なくてヘルシー」との理由で、特に若い女性は「恋人に作って
あげる楽しみもある」と考えるケースが多いという。
中国人男性によると、写真の「ラブラブ・パンダ弁当」も、さっそく作ってみる人が出るのは
間違いないという。
中国では「弁当」を「便当(ビェンダン)」と書く。台湾から伝わった「和風中国語」と
されている。(編集担当:如月隼人)
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URLリンク(news.searchina.ne.jp)
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