08/12/04 16:40:32
国籍法改正案が参院委で可決、父認知で取得可能
日本人と外国人の間に生まれた子どもの国籍取得要件から父母の婚姻を外すことなどを柱とする
国籍法改正案が、4日午前の参院法務委員会で、全会一致で可決された。
5日の参院本会議で成立する見通しだ。
現行法では、未婚の日本人男性と外国人女性の間の子どもの場合、出生前に父が認知しなければ
日本国籍を認めていない。改正案は出生後の認知でも子どもの国籍取得を認め、結婚の有無にかか
わらず、父が認知すれば日本国籍を得られるようにする。
ただし、偽装認知防止のため、同委は〈1〉国籍取得の届け出に疑義がある場合、父子が一緒に
写った写真の提出をできる限り求める〈2〉施行状況を半年ごとに国会に報告し、科学的な確認方法
の導入を検討する―ことなどを求める付帯決議を行った。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
法務委員会での採決の様子。
URLリンク(www.nicovideo.jp) (2分すぎ)
URLリンク(jp.youtube.com)(内容同じ)
《関連ニュース》
国籍法5日に成立 自民、民主が付帯決議合意(12/4)
参院法務委員会は3日午前の理事懇談会で、未婚の日本人男性と外国人女性の間に生まれた子に
ついて、父親が認知すれば国籍を取得できるようにする国籍法改正案を4日に同委員会で採決する
ことを決めた。自民、民主両党が付帯決議案の採択で合意したためで、5日の参院本会議で成立する
見通しだ。
付帯決議案は(1)DNA鑑定導入の当否を検討(2)父親への聞き取り調査など確認作業の厳格化
(3)半年ごとに施行状況を国会に報告-などを盛り込んでいる。国籍法改正案は自民、民主両党の
一部議員から「偽装認知を防ぐためDNA鑑定を導入すべきだ」との意見が出たのを受け、採決が見送
られていた。
URLリンク(www.47news.jp)
韓国人と偽装結婚、ブローカーら逮捕(11/29)
借金を抱えた中小企業の経営者らを韓国人の女に斡旋し、偽装結婚させていたブローカーの男女らあわ
せて7人が警視庁に逮捕されました。
電磁的公正証書原本不実記録などの疑いで逮捕されたのは塚本孝容疑者(47)ら5人で、塚本容疑者
らの偽装結婚を仲介していた東京・江東区の経営コンサルタント、有馬美奈子被告(37)と無職の小林
勝吉被告(64)ら2人も逮捕・起訴されました。
調べによりますと、このうちブローカー役の有馬被告は、経営コンサルタントとして借金を抱えて相談
にきた中小企業の経営者の男らに、偽装結婚を持ちかけては小林被告に紹介し、男らを韓国人の女らに
引き合わせ、偽装結婚させた疑いがもたれています。(以下省略)
URLリンク(mainichi.jp)
《関連スレ》
【東亜】 国籍法改正案、5日成立へ★2 [12/3]
スレリンク(news4plus板)