08/12/04 10:45:42 Mh+svQgy
・ 1段目 ケロシン+液化酸素 の液体燃料エンジン ・・・
ロシアがRD-191エンジンなどの技術提供を拒み、結局、ロシアで組み立てて、韓国へ搬入することになった。
・ 2段目 固体燃料ロケット アンガラ1・1 の Breeze-KMの技術を導入し、韓国で製造・組み立て。
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【韓国】 ロシアのロケット「KSLV1号」10月韓国に…打ち上げ後は、地上試験用ロケットを解体し国産化へ★2[04/14]
韓国航空宇宙研究院のチョ・グァンレ宇宙発射体事業団長は「エンジン技術を買うことさえできれば、
独自の国産ロケットを作ることができる」という。しかし、ロシアは技術が外部に漏れるのを防ぐため、
ロケットエンジン製作の代行は行うものの、技術そのものは譲ろうとしない。
ロシアから持ち込んだ打ち上げ用ロケットは、宇宙で消えてしまう。しかし、地上試験用ロケットである
GTVは残ることになる。韓国の研究陣はこれを解体し、部品の一つ一つを国産化する計画だという。
ひとまず1段目のロケットを国産化すれば、四つのロケットをつなげ、2017年には実用衛星(1.5トン級)
を搭載したKSLV2号を打ち上げることができる、と期待を抱いている。
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480 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん[]:2008/04/14(月) 20:35:07 ID:eOqAmKrl
1段目は、シングルRD-191を搭載したアンガラ1段目と同じものか?
だとすれば、ソ連版スペースシャトルを打ち上げたエネルギアの
メインエンジンRD-170(1基が4つの燃焼室を持つ)を4つに割ったもので、
ロシアの次期主力ロケットのメインエンジンの1つとなるものだな。
ちなみにロシアはロケットエンジンの技術流出を極度に恐れており、
例えばRD-170を2つに割った(2個の燃焼室を持つ)RD-180を
メインエンジンとした、アメリカのアトラス5ロケットの組み立てでも、
メインエンジン部分はロシア人技術者が厳重に管理し、
アメリカの自由にはならない。
実は日本の次期中型ロケット「GX」のメインエンジンもRD-180であり、
KSLV1のエンジンとは兄弟のようなものになるかな。
もっともGXは、開発難航により中止になる可能性もあるが。
ロシアの虎の子にして宇宙開発の最高機密ともいえる
次期メインエンジンを分解して国産化など、できるワケも無い。
そもそもケロシン燃料のロケットエンジンなど小規模なものでさえ
作ったことすら無い韓国が、部品を見ても何もできないし、
またロシアは見せてもくれないだろう。
痴者の白昼夢であろう (´・ω・)y─┛~~
打ち上げ能力、低軌道衛星(LEO-高度300km)
KSLV-1 : 0.1t
Angara 1.1: 2t
H2A 202型:10t
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