08/12/03 03:02:43
10代の少女を誘い、1人当り数百万ウォンを受け取って売春業者に売った、家族ぐるみの
人身売買団が警察に摘発された。
釜山(プサン)西部警察は1日、家出少女たちを誘ってチケットタバン(売春喫茶)など売春
業者に売った疑い(青少年の性保護に関する法律違反など)で、イ某容疑者(45歳・女)など
一家4人と、これらから少女たちを引き取って売春を強要した事業主9人など、13人を拘束
した。
警察によれば、イ容疑者の家族は昨年の10月から最近までの約1年間、慶北(キョンプク)・
慶山(キョンサン)駅と大邱(テグ)駅、巨済島(コジェド)旅客埠頭などで、家出をした10代の
少女に近付いて就職を餌に誘ったのち、慶南(キョンナム)・泗川(サチョン)と統営(トンヨン)、
全南(チョンナム)・木浦(モクポ)などのチケットタバンの事業主に、1人当り400万ウォンを
受け取って売った疑いを受けている。
警察の調査の結果、イ容疑者の息子(25歳)は友人などと一緒に家出少女を誘う役割を、
イ容疑者と妹(38歳)は事業主に家出少女を売るなど、役割を分担して犯行を行っていた事
が判明した。
イ容疑者らに騙され、チケットタバンなどに引き渡された少女たちは、モーテルなどで生活
しながら売春を強要されて、欠勤と遅刻などで罰金を取られるなど、1人当り数百万ウォンの
借金まで負っていた事が判明した。
特にイ容疑者は、自分が運営する慶北・金泉(キムチョン)のチケットタバンで働く事になった
A少女(15歳)が、姙娠しても約5ヶ月間も売春を強要して、人面獣心の顔を見せていた事が
分かった。
A少女のお腹が大きくなると、慶南・統営の別の店に売られて堕胎手術を受け、一週間後に
再び客を取ったと警察で供述した。
ソース:NAVER/釜山=世界日報(韓国語)
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