08/12/14 13:55:19 3pQ63K2G BE:526856573-2BP(128)
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Q SF条約に関連して「ラスク書簡」は有効ではありません。
なぜなら「ラスク書簡」はアメリカの意図であり、
条約に参加した多数の国家の合意を得てはいないからです。
これは国際法を理解していない発言です。
多数の国家が関係する条約を作成する場合、
「『条約起草国の意図を示した条約本文』に多数の国家が同意し署名する」ことになります。
(もし条約に同意できない部分があるならば条約に参加する時点で「留保」を行う必要がある。)
つまりSF条約では「条約起草者であるアメリカの意図に対して、他の多数の国家が同意した」ということです。
その「条約起草者の意図を無視する」などという主張は明らかに矛盾し、
条約そのものの価値を失わせる国際法上あり得ない主張なのです。
これに文句があるならメリケンに言え