08/12/01 16:47:03
対中貿易収支の14年ぶりの赤字。「問題は米欧」
対中貿易収支が事実上両国間の貿易が本格化した以降、最大幅の赤字を記録した。
1日、知識経済部によると11月1日から20日までの中国への輸出は昨年同期比27.8%減少した。
一方、中国製品の輸入は4.0 %の減少にとどまり、この期間の対中国の貿易収支は1億9000万ドル
の赤字を記録した。
対中国の貿易収支は1994年8月1400万ドルの赤字を示して以来継続して黒字を示してきた。1億
ドル以上の赤字を出したのは1992年7月の1億3200万ドルの赤字以来初めてだ。
我が国は中国では2006年の209億ドル、2007年の189億6000万ドルの黒字を出すなど、国別で計算
した場合には最大の貿易収支の黒字を達成してきた。
これに対し鄭貿易政策官は「中国への輸出の50%は現地企業に輸出され、残りの25%は中国での
多国籍企業に輸出されているものだが、中国の米国やEU諸国企業への輸出が悪化した
せいで、我が国の対中国輸出も減った」と話した。
鄭政策官は「中国の成長率が8%台を維持するのが難しいため、当分の間は好転することは容易
ではなさそうだ」と語った。
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