08/11/28 10:46:28
韓中両国の関係に「赤信号」がともっている。
韓中両国の関係を否定的に考える人が▽韓国では昨年34.5%から今年59.8%に
大きく増加し▽中国でも6.6%から16.4%へと倍以上増えた。半面、中国では、
日本に対する否定的な評価が減り(65.2→37.4%)、
肯定的な評価が大きく増えた(30.2→55.0%)。
北東アジア歴史財団が昨年に続き今年行った「韓日中歴史認識の世論調査」をまとめて
わかったものだ。先月6~10日、各国の20歳以上の成人500人ずつ、計1500人を
対象に、電話によるアンケート調査を行った。
調査を分析した延世(ヨンセ)大学の白永瑞(ペク・ヨンソ)教授は「特に韓中両国の
若年層が互いを否定的に考える割合が大きく高まった」とした後「インターネットを通じた
感情的な民族主義が広がったのが契機になったとみられる」と説明した。
日本では韓国語の表記「独島(トクト、日本名・竹島)」と日本語の表記「竹島」を併記
すべきだという意見が、昨年21.6%から今年35.4%へと急増した。キム・クァン
ウォン北東アジア歴史財団チーム長は「日本で、盲目的に独島を自国領土だとする認識が変わり、
韓国の主張への理解が深まっているようだ」と解釈した。だが、日本で、首相の靖国神社参拝を
肯定的に評価する人は昨年48%から今年63.6%へと大きく増えている。
2008.11.28 10:24:35
URLリンク(japanese.joins.com)