08/11/27 10:24:28
民主党の前原誠司副代表は26日午後、都内で講演し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の
キャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市)への移設計画について「もう無理だ。
米国で政権交代が起きる今、違った形で(同飛行場返還への)設計図を書き直すことが大事だ」と述べ、
白紙に戻して再検討すべきだとの考えを示した。
前原氏は、現行の移設計画に関し「これからやるにしても10年以上かかる。
費用も莫大(ばくだい)だ」と指摘した上で、「代替基地なき普天間返還」を考えるべきだと主張した。
また、「既存の施設を若干使えば、(移設)実現期間は短くなる」と述べた。
一方、前原氏は、北朝鮮へのエネルギー支援について「拉致問題が仮に前進していなくても、
日本は支援の輪に加わるべきだ」と述べ、拉致問題の進展を条件としている
政府方針を見直すべきだと主張した。(了)
(2008/11/26-19:04)
URLリンク(www.jiji.com)
2008/11/26(水) 21:21:52
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