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★日中韓「刀」の違いは?中国は壮麗、日本は鋭利…―韓国紙
2008年11月24日、韓国紙「中央日報」は、高麗大学博物館で開催中の刀剣展示会「刀―実用と象徴展」
にちなみ、似ているようで異なる日中韓3か国の「刀」の違いを紹介した。環球時報が伝えた。
展示会は高麗大学博物館と耕仁美術館の共催で、1月18日まで開催される。記事では、有名な刀剣
コレクターで韓国最大の刀剣博物館「御剣堂」を運営する耕仁美術館の李石宰・館長が、日中韓3か国
の刀の違いを語った。その内容は以下の通り。 【その他の写真】
まず「中国刀」は、身幅が広く華麗で雄壮。実用的に作られているが、清朝時代には美しい飾りのついた
宝剣が多くなった。次に「日本刀」だが、こちらは鋭利で刀身が反っている。焼きいれした時に出来た模様
「刀文」は日本刀だけの特徴で、非常に美しい。
「韓国刀」は、耐久性に優れている。ワンタッチで刀が鞘から抜ける装置は、日本では明治維新後に
やっと登場したが、韓国では朝鮮王朝時代(1392―1910)にすでに存在していた。同時代の最初の200年は、
刀剣文化が日本より遅れていたことは確かだが、それは先進的な中央集権制の確立や大砲など新型武器
の開発を優先させていたためという。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
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