08/11/25 22:58:17
日本の4大消費者金融会社(貸し付け業)の一つの武富士(TAKEFUJI CORPORATION)がHK貯蓄銀
行に関する実態調査をすべて終え、取得のための秒読みに入ったことが分かった。これにより、貯蓄
銀行業界を含む金融業界がその波紋と影響に神経をとがらせている。
24日、金融界によれば特殊目的会社(SPC)のエシュルロンを通じてHK貯蓄銀行の最大持分を保有
しているMBKパートナーズが韓国内外の取得候補と水面下で接触し、11月の初め、日本の最大消
費者金融会社である武富士と取得契約を締結したと伝わっている。
A金融関係者は「最近の支店長会議でA金融会長が金融市場で長年の歴史を持っている日本の武
富士がHK貯蓄銀行を引き受けて、これからの営業環境がもっと難しくなると見られる。職員たち全員
が腰をすえて力を合わせ、難局を勝ち抜けたい」と言ったと伝えた。
東京の新宿で西新宿八丁目に位置する武富士は、現在の資本金304億7790万円(韓貨約3048億
ウォン)の大企業で店鋪数1500余りと職員数2600人余りに達する。現在、武富士の平均調逹資金コ
ストはまだ２％を越えないとされている。したがって武富士のHK貯蓄銀行に対する取得作業が完了
する場合、貯蓄銀行はもちろん、分割払い金融会社と貸し付け会社の営業に困難を経験すると見込
まれる。
B金融代表は「武富士はずいぶん前から貯蓄銀行買い入れを準備して来たことを知って射る。現在、
日本の金融市場は市場の限界を感じるほどに競争が熾烈で、韓国に進出をはかったように見える」と
語った。
ソース：アジア経済(韓国語) 日貸し付け業社武富士社HK貯蓄銀取得'秒読み
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