08/11/24 20:47:30
イランのモッタキー外務大臣が、世界は前例のない変化に直面しているとし、
「国際関係における権力の指標は、新たな意義を見出しており、イランと中国は、2つの大国として、
新しい国際関係に以前にも増して影響を与えることができる」と語りました。
モッタキー大臣は、22日土曜、テヘランで、中国のリュウ・ユンシャン宣伝部長と会談し、
イランと中国の協力プロセスが、進展しつつあるとし、
「イランと中国間の注目に値する貿易量の増加は、経済関係に存在する多くの可能性や、
協力拡大に向けた両国の政府関係者の決意を示すものだ」と述べました。
また、リュウ・ユンシャン部長もこの会談において、さらに拡大している両国の関係に満足の意を表明し、
「政治、経済、文化といった様々な部門におけるイランとの協力関係の拡大にとって、中国側には全く障害は存在しない」
と語りました。
さらに、イランと中国の関係を戦略的なものだとし、「両国は、長期的な関係に向け計画を立てるべきである」と述べました。
ソース：Islamic Republic of Iran Broadcasting
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