08/11/24 18:02:30
■「大人たちの玩具」 … その不思議な関数関係？
子供にとって玩具とは、単純に楽しさを与えてくれる何かだ。＜中略＞人間は仕事ばかりして生きる
ことはできないから、大人にも何か手にとって遊ぶ玩具が必要だった。そのため「大人の玩具」という
ものが生まれた。このレベルでは、玩具が玩具でないレベルにまで行くが、これは世の中を生きる中
で高くなった知的水準を反映したものと見られる。とりあえず「大人の玩具」として何種類を指折ること
ができるが、これらの玩具は油断すると家計をも傾けてしまう品物だ。コンピューターは、まだ安いほう
だ。家計を傾けかねない代表的な玩具は３つ挙げることができる。オーディオ、カメラ、そして自動車だ。
11月20日から一山(ｲﾙｻﾝ)のKINTEXで開かれた「韓国自動車部品及び関連産業展示会」(KOAA
show 2008)は、世界第５位の自動車大国に浮上した韓国の自動車産業と文化をよく見せてくれた。
今年は、従来の行事がビジネスに偏りすぎていたという指摘を受けて、各種のチューニングパーツ
や車の展示会などを同時開催して、興行的要素を付け加えた。ようやく「大人の玩具」文化も展示
会で堂々と見られるようになったのだ。
事実、特定企業に関心があるのでないなら、実際に入ってみて一番目立つのは「ベストドレスアップ
カーコンテスト」と「レースクイーンコンテスト」だ。＜中略。「レースクイーンコンテスト」の写真もある
ので、興味ある人は適宜見てください。＞ 「ベストドレスアップカーコンテスト」は、量産車にゲーム等
で見られる各種エアロパーツやドレスアップパーツを付けて派手にした車を対象に、投票を通じてベスト
カーを選抜する方式で行われた。
看板が一応「自動車展示会」だから、礼儀のためよく見てみよう。約40台が展示されていたが、その
中から独特の車を何台か選んでみる。韓国でも有名な日産のR34GT-Rに悪戯をした車もあったし、
ローバーミニにカラフルな線を引いた車もあった。＜中略＞
URLﾘﾝｸ(www.acrofan.com)
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こうした「真剣さ」がにじみ出た車のほかにも、車主の精神世界が垣間見える車も何台かあった。そう、
「精神世界」だ。車主のセンスとともに精神世界が覗き見える車だ。このエンジンフード、友達と一緒に
そのまま通り過ぎるところだったが、何か不思議な気がして再び覗きこんで、お互いに笑うしかなかった。
黒白のコントラストが強烈で見過ごすところだったが、これはハルヒの仲間の長門有希望ではなかろうか。
後部ガラスも圧巻だ。「くたびれた大人が乗っています」。「子供が(調子に)乗っています」というのを見て
以来の一番センスあるペイントではないかと思う。
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この二台もかなり独特だった。＜中略＞
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しかしやはり、記者が最高点を付けたいのは、この車だ。＜中略＞ハローキティコンセプトが登場した
というのは、もはや自動車チューニングが男性の専有物ではないことを示す好例だ。もちろん数はまだ
少ないが、「お姉さん」たちも自動車趣味の列に加わるのではという想像が膨らむ。これからは我が国
もカップルが仲良く一緒に何かに打ち込むという、そんな美風良俗が定着するのでは、と期待させる。
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▽ソース：ACROFAN（韓国語）（2008.11.23 17:17）
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