08/11/22 23:18:01
>>1の続き
◆ むしろ人気が上がる
チョ・ヤンヒョン外交安保研究院教授は「1990年代中盤以後強まっている日本の右傾化の流れの中
で解釈できる。戦後世代が前面に登場した最近の動きは過去とは確かに異なる側面がある」と述べ
た。'失われた10年'を経て自尊心が傷ついた日本人たちの間で、強い日本に対する必要性が頭をも
たげ始め、これら極右派人士の主張が日本国民に代りに満足感を与えてくれる。'妄言製造機'である
石原慎太郎、東京都知事がそんなケースだ。「韓日合併は朝鮮人たちの選択だったし、植民主義と言
っても人間的だった」などの妄言で、毎回波紋を投げる彼は去年4月、日本統一地方選で51%の得票
率で余裕をもって3選に成功した。日本の有名精神科医である和田秀樹さんは著書『永田町「精神分
析」報告』で「石原は人生を自分が書いたシナリオ通りに生きて来て傲慢不遜だが非常に傷つきやす
い側面がある。彼が暴言と妄言を事とするのは'攻撃が即ち防御'という意識から始まる」と分析した。
以上。