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2008年11月17日、新聞晩報は子供の恋愛や性的行為が深刻な状況になっていると伝えた。
上海市で設けられた「少女の望まない妊娠を助けるホットライン」に助けを求めてきた者の中には
、まだ12歳の少女もあり、また3割以上が2度の妊娠を経験していた。ホットラインの責任者・張さ
んによると、開設3年で、助けを求めてきた少女は2000人を超え、10%が中学生、20%が高校生
、45%が職業学校の生徒(中~高校生に相当)。あるアンケートによれば、学生の15%が学校で
避妊の仕方を教えるべきだと答えており、46%が保健体育の授業では十分な知識が得られな
いと答えている。
こうした現状を受け、市内のある高校では「性行為と避妊」の授業を必修授業とし始めた。同校の
教師によれば、授業では愛には責任が伴うということや、結婚に関する内容も教えており、生徒
たちは結婚の喜びの一端を知ると同時に、万が一に起こりうる危険性や悲しみ、多くの責任につ
いても学んでいるのだという。(翻訳・編集/岡田)
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