08/11/19 05:48:57
◆台湾:住民に1万円の「消費券」 所得制限は設けず
台湾行政院(内閣)は18日、景気対策の一環として、住民1人につき
一律3600台湾元(約1万円)の「消費券」を配布することを決めた。
近く立法院(国会)に提出し可決の見通しで、来年1月末の春節(旧正月)前から
使うことができるよう準備を進めるとしている。
所得制限は設けておらず、住民全員に配布する。
会見した劉兆玄行政院長は「中華民国の国民であれば年齢を問わず、
だれもが配布の対象だ」と述べた。
行政院は消費券の使用期限を09年12月末までとしている。
試算では09年の経済成長率に0.64%の効果があるという。
消費券発行に伴う経費は約829億台湾ドルで、特別予算を組むという。
毎日jp 2008/11/18
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