08/11/16 03:02:07 G2RClTFH
>>464
実は北朝鮮の警戒管制システムに関しては、それほど悪いものではないのです。
米ソ冷戦崩壊直前に、ソ連製の最新システムを導入しました。
当時はソ連と東ドイツしか導入していませんでした。
日本海の不審船事件では適切にMiG-21でエアカバーしていますし、
米軍の哨戒機に対して、MiG-29でスクランブルもしています。
稼働率とパイロットの飛行時間の短さがネックですね。
普通に戦えば、一週間も持たないでしょうが
米韓空軍にとっては、北朝鮮のレア戦闘機よりも、
さらにそれよりも優先して叩かなければならない目標が多くあるので、
たぶん、1週間ぐらいは生き残るのではと、個人的に推測しています。
もしかすると、イラクのように、最初から戦闘機を一切出さずに温存策をとる可能性も僅かながらあります。
北朝鮮空軍で脅威なのは、布張り飛行機での空挺特攻と
ハリネズミのように装備している高射砲や高射機関砲、旧式の中距離SAMと旧式の歩兵携帯SAMが多いことぐらいでしょうか。