08/11/15 20:58:53
2008年11月14日、中国外交部の秦剛(チン・ガン)報道官は先日発表されたフランスの
サルコジ大統領とダライ・ラマ14世との会談について触れ、「改善に向かっている仏中関係、
EUと中国の関係を重視すべきだ」と発言、会談中止を訴えた。BBC中国語版が伝えた。
13日、サルコジ大統領は来月6日、ポーランドでダライ・ラマ14世と会談すると発表した。
両者はともにポーランドのワレサ元大統領のノーベル平和賞受賞25周年記念式典に参加する。
今年8月、両者は会談の予定があったが、仏中関係悪化の懸念から見送られていた。
秦報道官はダライ・ラマの中国分裂活動及び外国の指導者がダライ・ラマと接触することに
反対すると表明、仏中関係及びEUと中国の関係悪化につながりかねないと警告した。
今春にはパリでの北京五輪聖火リレー妨害事件の影響を受け、中国ではカルフール不買運動
など大規模なフランス製品ボイコット運動が起きている。(翻訳・編集/KT)
ソース:Record China
URLリンク(www.recordchina.co.jp)
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