08/11/13 13:46:42 XIBjQfBx
中国のチベット侵略を 「 中 国 の 自 治 権 拡 大 」 とのたまった 筑 紫 哲 也
URLリンク(www.interq.or.jp)
<略>
その日番組では、「セブン・イヤーズ・イン・チベット」(ジャック・アリー監督)なる映画の紹介を
していた。これは、現在もサヨクの好意的黙認の下に進められている、中国政府によるチベット
侵略を糾弾した映画である。映画のラストの字幕、
チベットでは、中国の侵略により百万人以上の住民が殺され、
六千以上の僧院が壊された
という悲壮な一文が、全てを語っている。「南京大虐殺30万人説」など裸足で逃げ出してしまう
ほどの暴虐な、現在進行形の非人道的侵略行為、それこそが、この映画が観客に訴えている
事なのである。
ところが、番組冒頭部分のナレーションは、何とこう紹介したのである。
この映画は、中国による「自治権拡大」を描いた…
…私は言葉を失った。いや、正常な精神の持ち主であれば、誰でも言葉を失うであろう。かつて、
「侵略・進出書き換え事件」をでっち上げてまで、怒りをあらわにして見せた男のやる事が、これ
なのだ。彼等は中国による「侵略」を、「自治権拡大」などという、一生において複数回聞くことが
無いであろう奇天烈な人造語をでっち上げてまで、擁護しようとしたのである。
<略>
筑紫の真骨頂は、インタビューの後に現われた。ピットの前では愛想笑いを振りまいて迎合し
ていた筑紫は、ピットがいなくなった途端、こう言い放った。
中国の行為を悪と決め付けるのは難がある
あな恐ろしや、サヨクオヤジ。本気でそう思っているのなら、なぜピットに論争を挑まなかった
のか?もっとも、卑怯者でも、勝負の勝ち負けを判断できる程度の脳みそは持ち合わせている
というと言う意味では、わずかながら救いではあるが。