08/11/13 01:10:20 Kinb9eA1
>>394
メールした。
さて、貴大学の田中 俊明教授が先日
大阪韓国文化院で開幕した「高句麗古墳の壁画特別展」で講演をした後、
聨合ニュースと持ったインタビューで「学問的に歴史問題に近付くことと個人対個人、政府対政府の次元で交流を活性化することは、韓日両国の未来のために非常に重要だ」とこのように強調した。
彼は「独島領有権を主張する日本政府とは立場の異なる日本人がかなり多数おり、東北工程と関連しても中国政府の論理に反対する中国学者たちがたくさんいる。こんな立場を貫く個人間の交流が強化される時、歴史の歪みは容易には発生しないでしょう」と述べた。
と発言されたとの報道がありましたが、
この件につきまして、いくつか質問があります。
1.この発言は事実でしょうか?
2.この講演およびインタビューは研究活動の一環でしょうか?
2.「独島領有権を主張する日本政府とは立場の異なる日本人がかなり多数おり」
この「かなり多数おり」というのは田中教授の研究成果だと思いますが、
「かなり多数」の根拠についてご教授願いたい。
具体的な数字を明確にしていただきたい。
また、調査方法等明らかにしていただきたく。
いやしくも人間文化を学問にしている教授であるなら、
それなりの調査手法を持って、得られた結果の公表であると思います。
韓国の報道でも、教授の発言は、「韓国古代史に精通した日本人」との認識です。
微妙な日韓関係で、古代史に精通した日本人が、竹島問題について、
事実と異なる発言を行うのは、政治的にも大きな問題だと考えております。
単なるリップサービスでは済まされません。
教授は、韓国関連をテーマとしていることから、竹島問題にも発言したのだと
思いますが、研究活動の一環における、事実と異なる発表は、
いわゆる
公立大学法人滋賀県立大学における研究活動上の不正行為に関する取扱規程
の
第2条
6 この規程において「不正行為」とは、教職員等が研究活動を行う場合における次の各号に掲げる行為をいう。ただし、故意により行われたものに限る。
(1) 捏造 存在しないデータ、研究結果等を作成すること。
に該当すると考えております。
よって、このメールにおきまして、
田中教授の一連の発言を「研究活動上の不正行為」として告発いたします。
また本メールの質問に対して、ご返答をお待ち申しております。