08/11/09 19:14:03
警察庁は去る1ヶ月間、インターネットでの虚偽事実の流布や悪性コメントに対する
集中取り締まりをした結果合計2,030人を検挙、このうち11人を拘束したと9日に
明らかにした。
これは、昨年の同期間に集中取り締まりで検挙した数字(937人)よりも、1,093人(116.6%)
増加している。
類型別で見ると、名誉毀損・侮辱が1,0205人(59.3%)が一番多く、脅迫・恐喝が454人
(22.4%)、ストーキング371人(18.3%)など。
検挙された者を年令別で見ると、インターネットを主に使う20~30代が1,253人(61.7%)と
一番多く、性別では男が68.7%(1千394人)を占めた。
名誉毀損や侮辱、ストーキング犯罪は怨恨(508人=32%)や恋愛問題(448人=28%)で
恨みを抱き、虚偽事実をブログやカフェー、掲示板に掲載したり、携帯電話の文字
メッセージなどを送るケースが多かった。
警察庁のサイバーテロ対応センターは、「有名芸能人の自殺事件などで、インターネッ
トでの虚偽事実の流布や悪性コメントに対する処罰が必要だという、社会的な共感体
が生まれた」とし、「被害者の積極的な申告で検挙人員が増えた事と分析される」と
明らかにした。
ソース:NAVER/ソウル=聯合ニュース(韓国語)
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