08/11/11 13:51:21 cAXxvAtM
(写真)
URLリンク(imgnews.naver.com)
最近、慶南(キョンナム)・統営(トンヨン)沖合でイルカの一種であるスナメリ数十頭が、一度に
漁船に捕まる事件が発生すると、環境運動連合が国際的な真相調査を要請すると明らかにした。
環境運動連合の海委員会は4日に声明文を出して、「我々は、最近発生したスナメリの集団混獲死亡事件を
国際的なレベルで扱う為、CITESに真相調査を要請する計画だ」と主張した。
CITESは『絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約』で、スナメリはこの
条約で絶滅危機等級で脆弱種に属する。
これらは引き続いて、「生態の特性上、イルカのように群れで行動しないスナメリが、一日に30頭を越えて
網に掛かって溺死した事について、故意性の有無を問わざるを得ない」とし、「混獲死を防止するために、
環境府と国土海洋部、農林水産食品部、海警など、関連部署が早急な措置を出す事が必要だ」と付け加えた。
(写真)
URLリンク(imgnews.naver.com)
環境運動連合はまた、鯨肉の流通を禁止させて、漁民が鯨を捕っても商業的な利益が出ないようにしなければ
ならないし、逆に網に掛かった鯨を逃がせば補償するという制度導入を促した。
統営海洋警察によれば、先月28・29日の二日間にそれぞれスナメリ32頭と3頭が、統営・紅島(ホンド)と白島
(ペクド)の近海で漁船の網に掛かり、全て水産協同組合の競売を通じて売られた。
今年に入って慶南南海岸では、合計110頭のスナメリが捕まえられた。
NAVER/統営=聯合ニュース(韓国語)
URLリンク(news.naver.com)