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［ソウル ７日 ロイター］
韓国銀行（中銀）の李成太総裁は７日、利下げと流動性供給の効果はまだ現れていないとの認識を示した。
また、インフレ率は来年半ばか下期までに前年比で４％を下回るとの見通しを示した。
１０月のインフレ率は前年同月比４．８％だった。
総裁は、記者団に対して「中銀は最近、流動性供給を拡大し、１０月には１％ポイント利下げしたが、社債や
ＣＤ（譲渡性預金）、ＣＰ（コマーシャルペーパー）に対する効果はまだ現れていない」と指摘した。
中銀はこの日、予想通り２５ベーシスポイント（ｂｐ）利下げした。
ソース：ロイター 2008年 11月7日 13:23
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