08/11/07 12:37:33
自動車輸出、9ヵ月連続の下り坂
10月の輸出は前年比4.5%減
韓国の自動車の10月の輸出実績が米国、ヨーロッパなどの全面的な販売の減少とグローバルな
金融危機で、前年同期比4.5%減の26万5065台になった。今年2月から9ヵ月連続の減少傾向にある。
7日、韓国自動車工業協会によると現代自動車とルノー三星は10月の輸出が全体的に増加したが、
起亜自動車とGM大宇、双龍自動車などは減少傾向を見せた。
現代自動車は、ツーソン(2万3069台)とベレウナ(1万8580台)がそれぞれ全体の輸出量1・2位
を走りながら、2004年同月(11万5951台)以来最大の月間の輸出糸実績は11万5920台を記録した。
ルノー三星はQM5の輸出好調で、前年同月比(3189台)で178%増の8864台を輸出した。
GM大宇はラセティとマチジェウがそれぞれ1万台以上の輸出と善戦したが、米国と欧州市場の低迷
で、前年同月比(7万581台)で16.3%減の5万9061台にとどまった。
起亜自動車と双竜車も西ヨーロッパの一部の国(フランス、スペイン)のCO2税制の導入で、中大型
と大型SUV車の輸出が振るわないのが響いてそれぞれ前年比で14.5% 、31.6%減少した。
自動車の輸出額は10月に計44億ドルを記録しており、完成車は32億ドル、自動車部品は12億ドルを
記録した。
一方、現代自動車(ツーソン、ベレウナ、アバンテ、クリック)、GM大宇(ウィンセウトム、ラセティ、
マチジェウ)、起亜自動車(セラト、プライド)など9つのモデルが先月1万台以上の輸出実績を上げた。
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