08/11/05 15:46:00
真の教育父兄会をはじめ75の市民団体などの1700人は、5日、ソウル市教育委員会が、先月末に、
ソウルの2つの中学校に対して、
ほとんどの授業を英語で行う国際中学校の設立を認める「特性化中学校指定同意案」を可決したのは、
教育の平等権を侵害し憲法違反だとする訴えを憲法裁判所に提出しました。
市民団体などは5日、記者会見して、市民の多数が国際中学校の設立に反対したにも関わらず、
ソウル市教育庁が教育委員会に無理な要求を押し付けたとして強く批判し、
先の教育監選挙で再選された孔貞澤(コン・ジョンテク)ソウル市教育監の退陣運動を展開する方針を明らかにしました。
国際中学校の設立をめぐっては、
市民の間に反対意見が多かったためソウル市教育委員会は一旦は設立を保留するという立場を示していましたが、
ソウル市教育庁の強い要請で改めて表決に持ち込み、設立を認める決定を出しました。
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ソース:KBS
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