08/11/04 17:42:49
【昌原(韓国南部)3日神屋由紀子】
「環境」をテーマに福岡県など日韓海峡圏の8自治体から派遣された小学生らの交流会が2日夜、
韓国慶尚南道昌原市の多目的施設で開催され、県代表で宇美町立宇美小の5、6年生が校内で取り組むビオトープ
(生物生息空間)について発表した。
交流会は、昌原市で開催中のラムサール条約締約国会議に合わせた企画として、昨年の日韓海峡沿岸県市道
交流知事会議で合意していた。子どもたちは1日から3日まで現地に滞在し、登録湿地の牛浦沼などを見学した。
宇美小では5年前から校内に池や山を設け、植物や昆虫などが生息する場所を造って観察している。
発表では6年の宮島良介君(11)ら3人が以前、山から拾ってきて植えたドングリが成長し、
最近ではカブトムシなどがすむようになったことを紹介。
「生き物の命はもちろん、自分の命も大切にしようと思えるようになった」と述べた。
韓国木浦市の小学校教頭、尹錫〓さんは「ビオトープという言葉を初めて聞いた。
韓国の小学校にある自然観察園より体系的で、活動の参考にしたい」と注目していた。
※文中の〓は「君」の下に「れんが」
ソース:西日本新聞
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