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【ソウル=浅野好春】米政府系放送局のラジオ自由アジア(RFA)によると、米国の非営利政策研究機関
「全米外交政策会議(NCAFP)」は、キッシンジャー元米国務長官とペリー元国防長官が率いる超党派の
代表団を、来年1月20日の次期米大統領就任後、「数か月以内」に北朝鮮に派遣する案を検討している。
北朝鮮側が代表団を受け入れるかどうか注目される。
全米外交政策会議は、11月7日にニューヨークで李根(リグン)北朝鮮外務省米州局長らを招き討論会を主催、
討論会終了後の記者会見で訪朝計画を明らかにするという。
ペリー元長官は1999年5月に当時のクリントン大統領の特使として訪朝し、同10月に対北朝鮮政策の方向を
まとめた「ペリー報告」を提出。ブッシュ現政権に大きな影響力を持つといわれるキッシンジャー氏も北朝鮮問題
に造詣が深いことで知られる。
ソース: 読売新聞 (2008年11月2日20時55分)
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