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独島がついにマンガになった。
慶尚北道は10月に独島(日本名竹島)の月を迎え、独島を広く知らせるために『マンガで見る
独島の話』を発行したと30日、発表した。
このマンガ本は、2006年に慶尚北道が発刊した『独島を正しく理解する』という本をベースに
構成されており、独島の現象や歴史について子どもたちにも分かりやすいよう、ストーリー形式
でつづられている。
計80ページの「独島マンガ」は、独島の一般的な現況、歴史的事実や根拠をストーリー形式
でつづった第1部と、教育効果を高めるために独島関連情報や知識について紹介した第2部
から構成されている。話は小学5年生の主人公が独島を訪れるところから始まり、独島の自然、
そこに住む人々、周辺施設、独島が韓国の領土である理由、独島を守った人々、日本の
領有権主張の誤りなどについて、史料的裏付けを基に解説されている。
慶尚北道は、独島マンガ1万冊を慶北地域の小学校や全国の主要図書館などに配布する
計画だ。環境海洋山林局の金南鎰(キム・ナムイル)局長は「独島マンガは、国民が独島を
理解する上で良い資料となるだろう。今後は外国語の翻訳版も発行し、独島を世界に知らせる
ために活用していく」と話している。
ソース:朝鮮日報(日本語版)
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