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●独島問題国際学術大会
独島問題を照明する国際学術大会が開かれる。東北アジア歴史財団と仁荷大は
18~19日二日間ソウルプラザホテルで「独島問題歴史認識と国際法的正義」をテ
ーマに「世界碩学招請独島問題国際学術大会」を開く。
今度の大会には韓国、日本、アメリカ、中国、イギリスなど7ヶ国から来た歴史
及び国際法専門家30人余りが当事国である韓国と日本の立場を含めて国際法及び
領土紛争の事例などに対して論議する。▲日本の視覚から見た独島問題に対する
対話 ▲領土紛争の現実:緊張と挑戦 ▲島嶼領有権紛争と国際司法裁判所の最近
判例 ▲植民主義と帝国主義、領土紛争、そして国際法 ▲独島問題の解決のため
の体制の形成など 5種類の小テーマを通じて独島問題をめぐる合理的解決方法
を模索する予定だ。
新井信一 日本戦争責任研究及び記録センター共同議長が「対話を通じた解決の
必要性」に対して基調発表をして、代表的知韓派学者である和田春樹東京大学名
誉教授が「独島問題は2010年までに解決しなければならない」をテーマに提案す
るなど計16編の論文が発表される。
金容徳東北アジア歴史財団理事長は「学際的な観点で独島問題を総体的に眺めて
みることで独島問題の現在と未来を診断して、韓・日両国ひいては東アジアの平
和な共存と繁栄のために平和的な解決方法を模索することが今度の大会の目標」
と述べた。
イ・スンニョ記者 coral@seoul.co.kr
2008-11-13 22面
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