08/10/28 22:19:04
【北京=平岩勇司】
北京五輪とパラリンピック期間中の工事規制が終わり、北京市内で住民を無理やり立ち退かせるケースが再び始まった。
中国は北京五輪の際に人権問題の改善を公約したが、市民の権利を無視した行為は続いている。
高層ビル街の一角にある六階建てマンションで二十七日、立ち退きを拒む男性(52)が部屋に住み続ける中、
開発業者が建物両側を取り壊した。男性は「建物が揺れて大地震のよう。電気、水道も一方的に止められた」と訴えた。
業者に差し向けられたとみられる男たちは記者に対して「写真を撮るな」とすごんだ。
住民によると、オフィスビルを建てる計画の業者は当初、実勢価格の15%程度の立ち退き料を提示した。
住民が「引っ越しもできない」と反発すると、見知らぬ男たちが突然室内に押し入り、住人を縛るなどして追い出した。
抗議の自殺を図ったり、ショックのために心臓病で死んだ住人もいるという。
北京の不動産業者によると、パラリンピックが終わり建設工事の再開が許可された九月後半から、強引な追い出しが横行。
「市政府は開発業者から多額の手数料を受け取れるため、黙認どころか工事を奨励している」と明かした。
ソース:東京新聞
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