08/10/28 21:40:18
東日本フェリー(函館市)は二十八日、金沢―釜山(韓国)間で週一便運航する国際定期フェリーを、
今月末で休止する方針を決めた。燃油高騰などで経営環境が急激に悪化したためとみられる。
金沢と釜山を結ぶ初のフェリーとして期待されていたいたものの、就航からわずか四カ月余で休止を迫られる結果となった。
二十八日に金沢港に入港し、二十九日に出港する便が最終便となる。同社は貨物の見込みが立った時点で再開を目指す意向だが、
誘致に動いた石川県や金沢港振興協会など港湾関係者への波紋は大きいとみられる。
金沢―釜山航路は、六月十七日に金沢港に初就航。旅客については就航三便目が一ケタの人数であったが、
今月十四日の金沢港入港便は二百二十二人、十五日の出港便は二百六人を数え、
先週までの計十八往復で約三千人の旅客となり、徐々に誘客効果が出て来ていた。
しかし、東日本フェリーは燃油高騰の影響などから、関係者によると会社全体で赤字が今期五十億円近くに膨らむ見通しとなり、
北海道と青森県を結ぶ三航路(函館―青森、函館―大間、室蘭―青森)のフェリー運航事業について十一月末での撤退を表明。
見直しの一環として、貨物の集荷も伸び悩む金沢―釜山が一時休止となった。
ソース:北國新聞
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