【マスコミ】日韓メディアの「罪」~相手への反感あおり“拡大再生産”(産経新聞・明解要解)[10/28]at NEWS4PLUS
【マスコミ】日韓メディアの「罪」~相手への反感あおり“拡大再生産”(産経新聞・明解要解)[10/28] - 暇つぶし2ch1:ちょーはにはにちゃんwφ ★
08/10/28 09:44:40
「反日」「嫌韓」をテーマにした早稲田大学の洪●(ホンヒョン)客員研究員の「話の肖像画」(9月8日~
11日付)に対してさまざまな意見を頂いた。中には「韓国と付き合うから嫌な思いをする(だから付き合う
必要はない)」という声もあったが、私はそう思わない。自由、民主主義などの価値観を同じくする隣国・
韓国とは、協力すべき点は協力しなければならないからだ。洪氏は、日韓間には「火をつけて(反目を)
あおる勢力がいる」という。“発火点”になることが多いのは日韓のメディアだ。麻生太郎内閣発足時の
報道を例に問題点を探った。(特集部 喜多由浩)

産経新聞ソウル支局の水沼啓子記者の記事(9月24日付)によると、麻生氏が自民党総裁に選出
されたことに対して、いくつかの韓国紙は「極右」という表現を使って警戒感をあらわにした。日本人
から見れば、どう考えても麻生氏は「極右」(極端な右翼思想)ではない。組閣の際にも、特定閣僚を
名指しで「妄言屋」という“枕詞(まくらことば)”をつけたり、実際は「核保有に関する論議」を主張している
にすぎないのに、「核武装を主張している」と事実誤認と思われる報道もあった。記事を読んだ韓国国民
が日本にどんな感情を抱くか。考えずとも分かる。

こうしたワンパターンの韓国メディアの反日報道に日本人はうんざりしている。韓国メディアが、固定的
な対日観を変えることはないのだろうか。

韓国の主要紙「東亜日報」の徐永娥(ソヨンア)東京支局長は、「個人的には、政権発足の段階で
(麻生内閣を)『極右』と決めつけるには早すぎると思うが、逆に産経新聞が韓国のことを悪く書くことも
あるでしょう。新聞社では、たとえ1人、2人の記者が違う意見を持っていたとしても、全体の論調は
なかなか変わらない」と話す。また、京郷新聞の★弘旻(チョホンミン)東京特派員は、「私は(麻生氏を)
『右翼性向の政治家』と書いた。批判すべき者に対しては批判するのは当然だが、客観的な視点で
冷静に報道することが大事だと思う。ただ、植民地支配のしこりがまだ残っている中で、対日報道の
論調を劇的に変えるのは無理ではないか」と悲観的な見方だ。

インターネットの影響力が非常に強い韓国社会の特殊事情を指摘する声もある。韓国紙の記事には、
記者の署名とともに電子メールのアドレスが掲載され、読者の反応が瞬時に寄せられる。「反日的な
記事は読者に支持されやすいが、逆に“日本に甘い記事”を書けば、たちまち非難を浴びかねない」
(韓国紙東京特派員)という。これは日本も同様だ。韓国に罵詈(ばり)雑言を浴びせるネットの掲示板
などが「嫌韓感情」を拡大再生産させているのは否めない。

また、一部の日本のメディア発の報道が、韓国メディアに火をつけることもある。その内容が、「日本
はこんなケシカランことをしている」という自虐的な“ご注進”報道であれば、韓国メディアとしては、
「日本のメディアが自ら書いているのだから、大きく報道せざるをえない」(同)。

今年8月末にも、防衛白書の竹島をめぐる「記述が変更される」とした誤報を、ある韓国紙が報じ、
他の韓国メディア東京特派員が確認に追われる一幕があったが、その誤った情報を「吹き込んだ
のは日本サイドだった」(日韓外交筋)というから開いた口がふさがらない。

最近、韓国メディアでは、中国の台頭などで、東京発の記事の重要性が低下しつつあるという。
そうした中で、「日本はケシカラン」という記事だけが残るのではやりきれない。そして彼らがよく口に
する「お互いが、大人の態度で冷静に」という言葉をぜひ実践してもらいたいものだ。それには「火を
つけてあおる勢力」のお先棒を、日韓のメディアが担がないことが何よりも重要である。

●=榮の木が火 ★=専の寸が日

ソース:産経新聞
URLリンク(sankei.jp.msn.com)



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