08/10/27 22:30:46 TjVda92L
●朴炳渉先生(半月城先生)頑張って下さい!応援しています!
●[この人]「独島研究どうして日本資料活用しないか」
「独島は日本の領土」 研究陣に対立する 「在日論客」朴炳渉氏
キム・ドヒョン記者
URLリンク(img.hani.co.kr)
▲朴炳渉(66・写真)
30年会社員、独学末歴史理論 「武装」
日本右翼学界下條教授の 「天敵」 活動
「閉鎖的研究限界」 知彼知己 奮発依頼
現在日本で独島に対して一番活発な発言をする人は下條正男(58) 拓植大学教授だ。2005
年日本島根県の「竹島の日」制定以後彼が書いた独島関連論文や寄稿文は年間5~6編を
数える。当時島根県が作った「竹島研究会」の座長を引き受けて2年間の研究の終わりに
「竹島問題に関する調査研究最終報告書」作成を主導した彼は現在島根県の「web竹島問
題研究所」所長を引き受けている。この研究所ホームページに「実事求是」というページ
を通じて東北アジア歴史財団、韓国海洋水産開発院などの独島研究論文を猛烈に批判して
いる。
彼の批判対象のなかには「半月城」というペンネ―ムで日本で活動中の在日韓国人独島
研究家朴炳渉(66・写真)さんも含まれている。「半月城通信」というインターネットホー
ムページと冊子を通じて2000年以後独島が韓国の地であるのを立証する数十編の論文を
発表してきた朴さんの主な論駁対象も下條教授だ。いわば下條教授と朴さんは独島問題に
関する一天敵なわけだ。
朴さんは6月嶺南大で発行した <独島研究>(第4号)に載った「下條正男論説を分析す
る」という論文を通じてその主張の虚構性を一つ一つ指摘した。特に1877年明治政府の
国家最高機関である太政官で「竹島(当時鬱陵島指称) 外1島は日本の地ではない」と指
令を下げた事実の解釈をめぐって「1島が独島を指称したのではない」という下條教授の
主張を痛烈に論駁した。
彼は「1987年太政官指令を初めて発掘した堀和生(京都大教授)を含めて内藤正中(島根
大名誉教授) など日本学者も「1島が独島」と解釈している」のを前提として「下條はこ
の解釈に対して長い間黙っている途中、2004年以後「外1島は不明だ」と主張したら、
その後毎年自分の主張を変えている」と指摘した。
<竹島=独島論争>(内藤正中と共著、2007年12月新幹社)、<安龍福事件に対する検証>
(韓国海洋水産開発院 2007年12月) など独島関連著書と論文5~6編を発行した朴さん
は実は大学では史学とは距離が遠い物理を専攻した。卒業後日本の会社で30年以上平凡
な会社員で勤めた彼は「歴史の真実が分かりたい」という心で韓-日間歴史を一人で勉強
した。95年10月から日本の植民統治と戦後責任問題に関する研究結果を「半月城通信」
という名前でインターネットに上げ始めて、現在979件の論文と各種の文章を発表した。
特に96年6月8日から連載した従軍慰安婦関連の文章は100回まで続いて保守的な<読売
新聞>にも報道されるなど大きな反響を呼んだ。
(続く)