08/10/27 20:51:08
プロ野球チーム米迪亜ティー・レックスの八百長問題で、中華職業棒球連盟(CPBL)は先週、
同チームの「除名」を決定した。除名処分となると球団の身売りもできず、チームは完全に解散しなければならない。
組織ぐるみの八百長を重く見た異例の決定で、CPBLは来季、5チームでペナントを争う事態となる。
台湾プロ野球の八百長自体はそれほど珍しい話ではなく、1~2年に一度は事件になる。
日本でも作家の馳星周氏が小説の題材にしたくらいだ。
しかし話は「またか」では済まないところもある。公営スポーツくじの運動彩券で、CPBLも対象とする計画が進んでいるからだ。
今回の八百長は、ファンの信頼を裏切ったというレベルではなく、スポーツくじの購入者に実害を及ぼすことになる。
除名処分は決してオーバーではない。
ソース:NNA.ASIA
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