08/10/26 16:06:27
韓国銀行、近いうち銀行債買入を発表
(※1は省略部分は別記)
韓国銀行は銀行債のRP(※2)編入ついて時期の問題だけ残しておいている。全光宇金融委員長は
連合ニュース記者と会見し「韓銀の銀行債の買入に対してはもう李成太韓国銀行総裁と論議した
事案で合意が形成されている」と「現在実務者たちが買入時期と規模をおいて協議をしている」
と語った。
これに関連し、韓銀関係者は「軍功債をRP対象に含ませる金融通貨委員会は遠くない時点で開か
れる」と言及し、早いうちに最終決断が下されるはずだと示唆した。
金融監督院は韓国ウォンが流動性比率規制を緩和して銀行の負担を軽減する具体的な方策を今週
に発表する計画だ。現行では韓国ウォンの流動性比率は満期3ヶ月以内の資産を満期3ヶ月以内の
負債で分ったものが監督規定により銀行は100%を維持しなければならない。
銀行連合会は現行3ヶ月基準100%以上の原画流動性監督基準を1ヶ月基準100%以上や3ヶ月基準85%
以上に下げる策を金融監督院に提示した。政府は3ヶ月基準を1ヶ月に緩和する方案を有力に検討
していることと知られた。
政府は預金保護限度額の引き上げも以前に比べ前向きで検討している。金融委は24日国会政務委員
会緊急懸案報告で国内の金融機関の健全性のレベルを考慮すると、預金保証拡大や金融機関の資本
拡充を実施する段階ではないが、金融市場の状況と他国の対応事例などを勘案して、必要な場合
いつでも預金保障拡大は実施することができる」と明らかにした。
政府は証券市場の安定化策の一環で、ファンド手数料の早期引下げを推進している。銀行と証券
などファンドの販売会社と資産運用会社が自主的決議を経て、ファンド手数料引下を決めるよう
に誘導する一方、販売会社及び運用会社別手数料を公開することで、手数料の引下げを誘導する
方策も検討されている。
大規模なファンドの変動が発生した時、韓国銀行の流動性を支援を受けた銀行がファンドの資産を
担保で資産運用会社に資金を融資する方策や証券市場の崩壊時に価格制限幅を縮小する対策も政府
が用意した緊急計画に含まれている。
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※1)スレリンク(news4plus板)l50
※2)買い戻し条件付き債券